
DVは一般的には起こらず、ごく一部だけの家庭で起こっていることだと思われがちですが、「まさかあの家族が…」と思われるような家庭内でも起こりうる普通のことなのです。普段はむしろ冷静であったり、真面目であったりする人があるとき豹変しDVへと走ってしまう。そんな人にはいくつかの傾向があり要注意です。
「所有欲、嫉妬心が深い」タイプの人は、出会った最初のころは優しく頼りがいがありますが、そのうちに"好きだから"とか"心配だから"といって被害者の行動を常に細かく詮索し、強引に被害者の交友関係を断ち、被害者を孤立させて独占しようとします。
「男尊女卑の考え方の強い人」のタイプは、男性が女性に対する場合の暴力のときですが、妻や恋人が外で仕事をすることや勉強して資格を取得することなどに反対しがちです。そして性的にもセックスの強要や暴力的な性交渉をする男性は暴力に走りやすくなります。
「批判的な言動を繰り返す」タイプの人は、最初はちょっとした家族や友人の批判からはじまり、そのうちに悪口がエスカレートして家族や友人を家に呼びにくくなります。さらに被害者自身に対しても侮辱したり批判を繰り返したりついには人前でも恥をかかせるようなことがつづき、被害者が自分はダメな人間なのではないかと思わせられることになります。
「自己の責任を他に転嫁する」タイプの人は、失敗するたびに人のせいにし、自分の責任は棚に上げ、被害者が悪いから自分が暴力を振っているということにしてしまいます。
「弱いものいじめ、動物虐待をする」タイプの人は、弱いも人やものへの思いやりがなく、最初はちょっとしたいじめや虐待でも、後にはひどい暴力を振るっても何も感じることがなく平然としています。